2025年2月12日東京都は、「空飛ぶクルマ」の活用を目指し早ければ2027年度から商用運航を開始する案を発表しました!!
さらには2030年度からは市街地で広く活用していきたいとのこと。
空飛ぶクルマの運用開始が目前に?
2025年2月12日東京都は、2027年度に次世代移動方法として空飛ぶクルマの商用運航を目指すことを発表。
空の移動革命実現に向けた東京都官民協議会のページはこちら
2030年度には市街地で商用運転を開始するために本年度から飛行ルートの検討を進めるとともに、都庁で開かれた官民協議会にて運航会社やデベロッパーなどの民間企業と離着陸場所等のインフラ整備を国や都と連携して進めていきたいとのことです。
空飛ぶクルマとは
そもそも空飛ぶクルマとは次世代移動手段のモビリティとして、電気により空を飛び垂直離着陸が可能な飛行機とドローンの間に位置する新たなモビリティの事を指しており、「電動垂直離着型無操縦者航空機(eVTOL:electric Vertical Take-Off and Landing)」という名前が付いています。
私がイメージするのはやはりバックトゥザフューチャーのような「デロリアン」をイメージするのではないのでしょうか(笑)
私ももちろん空飛ぶクルマと聞いて気になって調べたら「いや、ヘリコプター?ドローン??」っていう気分になりました(笑)
飛行機とドローンの間とのことなので間違っていはいないのかな…?っていう感じですね!
実際にヘリコプターとの違いは、
- 騒音の軽減
- 自動運転による無操縦者飛行
- 垂直離着陸
上記の違いがあるようです。
この空飛ぶクルマはただの移動手段だけでの利用が注目されているわけではなく、過疎・山間部・離島への交通手段及び災害時の物流・交通手段としての利用が期待されているようです。
事故等での問題や批判の意見も多いようですが個人的にはこういった新時代の科学が世間に飛び回る未来もワクワクしますけどね✨
空飛ぶクルマの試用運航
今回紹介した「空飛ぶクルマ」だが2025年大阪万博に試用運航が計画され目玉展示のうち一つに該当されていることでしょう。以前までは乗客を乗せたデモ飛行を予定していたようですが、乗客を乗せた商用運航実現のハードルは高く、人を載せないデモ飛行として実際に飛んでいる姿が見られるのだとか。

大阪万博空飛ぶクルマのページはこちら
乗れないのは非常に残念に思いますが、いつかこれに乗れる未来がもうそんなに遠くないんだと思いながら展示を見に行こうと筆者は思っていますよ✨
まとめ
今回は「空飛ぶクルマの商用運航」について調査してみました。
東京都では次世代移動モビリティの一つである「空飛ぶクルマ」の商用運航を2027年に開始する案を発表したとのことで多くの方が幼少期から夢見た近未来を実感できる日が遠くないのではないかと感じれるようになってきましたね!!
2025年の大阪万博での試用運航、2027年度の東京都での商用運航、2030年度では市街地での商用運航と次第に「空飛ぶクルマ」の実現に向かって来ています!
ワクワクしながらその日が来るのを待つとします。
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